段ボール・テープ類(布テープ・ガムテープ)・マジックペン(油性)を用意しましょう。
(段ボール箱に入れたものを全て段ボール横にすべて書いておくとよいでしょう。)
遺言書・エンディングノート
鍵(全て)
書類・アルバムなど故人の直筆による手紙や書・家族写真
現金・キャッシュカード・クレジットカード・通帳・印鑑(認印・印鑑証明登録カード)
携帯電話・スマートフォン
土地の権利書
パスポート・自動車運転免許証など身分証明書になるもの
マイナンバーカード(マイナンバー通知カード)
年金手帳・有価証券・保険証券
公共料金の請求書および領収書
思い出の品(小さいものが良い)
会社から預かっている物(資料・備品)
リース商品
リクライニングベッド・椅子・介護用品・インターネットモデムやルーターなど。契約書のある場合には契約書も同様に。
★ここがポイントです。
●捨てるもの
捨てるものは腐って臭いが出てくるものだけ捨てます。(冷蔵庫の食材など)
ブランデーやウイスキーなどは中身がダメでも容器を引き取りが可能な時もありますので、中身が半分でも捨てずにそのままが理想です。
(素人保管では古酒は全て雑味・劣化があるのが普通です。)
昔の古いものなど古物は汚くても綺麗にする必要はありません。
紙箱・木箱も汚れているから捨てる必要はありません。 ★プロに任せましょう。
自分で綺麗にしないほうが価値が高い時がありますし、手間もかかり壊してしまうときもあります。
●売却するもの(買取依頼)
本当のプロはそのままで残しておいてほしいのです。
ゴミみたいで汚いものでも価値がある可能性があるからです。
どんなジャンルにもマニアがいます。 ※私たちも驚くマニアが世界には沢山います!
★買取できるものをはじめに私達が整理して買取金額を提示します。(まだこの段階では買取が成立してないので商品は持ち出ししません)
買取価格に納得して頂けましたら荷物を外の車に入れ込みます。
こんなものも売れるのと心配して頂けることも多いのが現状です。
★注意★ 買取が成立してないのに直ぐに外に持ち出し車に入れる買取業者はお断りしましょう。
もめ事やトラブルは直ぐに警察に連絡しましょう。
近年、全国から悪質・悪徳業者が東海地区に来ています。
近年の家具や家電で使用しない物はリサイクルショップを呼びましょう。
大きな家財道具は数年前の物でもリサイクルショップは買取しません。
最新の人気商品や高額商品は買取してくれます。
衣類・洋服・バッグ・靴
衣類・洋服・バッグ・靴は専門のリサイクルショップに少し持ち込んでみましょう。
ダメなものは衣類の回収ボックス・資源リサイクルに持って行く。その他はゴミで捨てる。
そして、要らない古紙・書類・雑誌・ダンボールなども個人情報はシュレッダーにかけて回収ボックス・資源リサイクルに持って行く。その他の燃えるゴミとシュレッダーにかけた個人情報はゴミで捨てる。
家具・粗大ごみ
小さな家具などは分解して燃えるゴミに出すのも処分代を安く済ませる方法の一つです。
※道具と体力・場所がある人はタンスも分解する方も…
家具・タンス・収納ケース・ソファ・ベッド・絨毯などは車・力がある人は各市町村の粗大ごみ処分場に持ち込むとよいでしょう。
(格安で処分ができます)
できない方は各市町村の粗大ごみ回収に来てもらうか、業者を手配して有料処分をしましょう。
★家など解体の時は解体屋さんに相談するとタンスなど木材だけのものは残っていても良いと言っていただける業者が多い。
★各市町村の決まりに従い自分達で持ち込み処分か業者に頼みましょう。
陶器・ガラス
★買取や無料回収できない陶器やガラスなど食器は各市町村の不燃ゴミで少しずつでも捨てましょう。
鉄くず
★最終的に、鉄・アルミ・ステンレス・銅・真鍮などは鉄くず屋さんに持ち込むと買取してくれます。
仏壇
★お寺さんに仏壇・仏像 の魂抜きをしてもらったら、仏壇屋に依頼・粗大ごみ・解体工事でそのまま処分でも魂抜きした後はただの物でしかないのでどのように処分しても問題がないと住職がおっしゃっていました。
売却や処分など各業者様のご紹介をしています。(売却・買取・賃貸・管理・解体・リフォーム)
遺品整理業者・解体業者・不用品回収業・片付け処分業者・リサイクル業者・不動産業者・ゴミ回収業者・便利屋・リフォーム会社・建設業・引っ越し業者・ごみ屋敷など清掃業者などから相続による弁護士・税理士・司法書士の紹介などご相談ください。